便利にいいとこどりしよう!紙と布の併用のススメ

布オムツを使うからと言って、紙オムツを使っちゃいけないという訳ではありません。むしろ、便利に使い分けたほうがお母さんはラクチンでニコニコ、お母さんがニコニコだから赤ちゃんもニコニコです。

布オムツのいいところは、短時間で交換するため、赤ちゃんがオムツかぶれしにくいということですね。また、赤ちゃんとのスキンシップも増えますから、日中、特に家に居るときにはぜひ使いたいものです。

布オムツの面倒なところは、汚れたオムツを洗濯機に入れる前に予洗いしないといけなかったり、短時間で交換しないといけないところです。短時間で交換することは、いいことにも面倒なことにもなるんですね。

短時間で交換しないといけない時に辛いのが、外出中です。外出中は、予洗いする場所もありませんし、布オムツはとにかくかさばります。近所の公園へ短時間の散歩をするだけなら、オムツ交換も必要ないかもしれません。しかし長時間のお出かけとなると、使用済みのオムツの処理や交換のタイミングなどで、赤ちゃんもお母さんも外出を楽しめなかったりしてしまいます。交換の布オムツを持ち歩かないといけないので、荷物もかさばってしまいますね。

また、短時間での交換で辛いのは、就寝時間です。産まれて間もない赤ちゃんは、皮膚の感覚も鈍いのでオムツが濡れている感覚はあまりわからないようですが、冬場などは濡れていることよりも、オムツが冷たいことに気付いて泣いてしまいます。

特に新生児の頃は、おしっこの回数も多いので、夜鳴きする回数は多く、酷いと一時間に一度泣いて起きてしまいます。赤ちゃんが新生児の頃はお母さんは産褥期でまだ体がボロボロです。少しでも長く寝ていたい時期に、授乳以外で夜に起こされてしまうのは、一番辛いですね。

しかも、眠い目をこすってオムツを交換した後は、冷たい水道水でオムツを予洗いしてバケツに入れるというおまけの作業つきです。とてもじゃありませんが、体がもちません。

このように、長時間オムツ換えをするのが困難だったり、辛い時には紙オムツの出番です。最近の紙オムツは最長12時間のおしっこ吸収をうたっているオムツも多いですから、オムツの問題がなければ一晩ぐっすり寝てくれる赤ちゃんにはぴったりです。授乳で起きる赤ちゃんも、オムツ換えをした後は、オムツを捨てて、手洗いをするだけで済みますから、時間もかかりませんね。

布オムツ一貫でやりたい、という方も、予備の紙オムツを持っておくと何かと便利です。例えば下痢が続くような日は、洗濯や予洗いをすることによる家族への感染も心配です。特に予防接種をしなければ幼児期までに一度はかかるというロタウィルスは兄弟姉妹への感染も心配になります。ノロウィルスなどは大人も心配ですね。そういうときには、紙オムツを使うと下痢を触る確率も下がり、感染予防ができるので安心です。

また、お出かけの際に、布オムツを使う人でも、持参したオムツカバーとオムツの予備がうんち漏れなどで全滅した場合に紙オムツが1~2枚あれば安心ですね。

このように、基本は布を使いたい、という方も紙オムツを準備しておいて、いざというときに便利に使い分けてラクをしちゃいましょう。