一枚じゃだめなの?大きくなったら二枚重ねにしよう!

輪オムツを使っていると、よく聞くのが、1枚使いにするか、2枚使いにするかどうかです。新生児の頃から布オムツを使っている人でも、ずっと2枚使いをしている人もいれば、1枚で充分だから1枚使いをしている人もいます。

低月齢の頃は1枚でもうんちもおしっこも充分対応できると思うのですが、大きくなってくると2枚重ねが必要になります。

産まれたばかりの赤ちゃんは、腸の機能もまだ未熟で膀胱も小さいため、一回一回のうんちやおしっこの量は少なめです。うんちについては、特に新生児の頃はおっぱいを飲んだ胃への刺激で腸が刺激されて飲む度にうんちが出てしまったりするため、回数が多いのに量は少ない、と言うことが多くの赤ちゃんで起こります。

しかし、大きくなるにつれ、腸や膀胱も発達してきますから、徐々にうんちやおしっこを長時間、量も多めに体内に溜めることができるようになり、一回あたりのおしっこの量も増えてきます。

低月齢のうちは、1枚使いでも、おしっこでよく濡れる場所を厚めにして布オムツを当てていればおしっこ漏れも対応できます。しかし大きくなってくると、特に5ヶ月を超えるあたりから、おしっこがオムツ1枚では対応できないくらい多くなってきます。それこそ、オムツがびちゃびちゃに濡れてしまい、オムツカバーからおしっこが漏れてしまうようなことも起こります。

5ヶ月を過ぎたら必ず、という訳ではありませんが、オムツを1枚で使っている時にもしオムツカバーの内側までびちゃびちゃに濡れるようになってしまったら、2枚重ねへの移行が必要です。

とはいえ、毎回おしっこが多いわけでもないので、毎回2枚交換していると、洗濯物の量がとても多くなってしまい、面倒ですよね。少しでも洗濯枚数を減らして楽にするため、2枚重ねをしているときに、おしっこの量が少なかった場合には、一枚だけオムツを交換すると良いでしょう。

2枚重ねにして一枚だけ換えるオムツのたたみ方は具体的には、直接肌に当たる一枚目は男女別におしっこがよく出るところを厚めにたたみます。2枚目は普通に4分の1にたたんで、一枚目のオムツとオムツカバーの間に入れて使います。これでおしっこの量が少なかったときには、肌に当たる側のオムツだけを交換すれば、洗濯物の量はあまり増えません。

このたたみ方は、1枚ずつ交換できるのと同時に、2枚のオムツが独立していて離れるので、慣れないとオムツ交換のときにオムツが分離してしまい、使いづらいかもしれません。慣れれば交換しやすくなりますので、試してみてください。

2枚が分離して使いづらい、という場合には、おしっこが少なかったときに1枚だけ交換するという方法を諦めて、2枚を1枚のようにまとめてたたんでおく方法もあります。

2枚のオムツを半分重なるようにあわせて重ねてたたみ、好みのたたみ方にして使います。この方法であれば、ばらつくこともないのでスムーズに交換できるでしょう。2枚重ねになるとかさばって交換しづらい人も出てくるようなので、分離型のたたみ方をする前に、2枚を1枚にしたたたみ方で慣れるのも手です。

2枚重ねにする場合には、それまでのオムツカバーのサイズよりも大きくしないと使えない場合もあるので気をつけましょう。