男女でたたみ方が違うってホント?布オムツのたたみ方!1枚編

男の子と女の子でオムツのたたみ方が違う、という話を聞いたことがあるでしょうか。紙オムツは男女別になってはいませんし、布オムツも必ず男女分けてたたむ必要はありません。しかし、男の子の体と女の子の体の構造は、当たり前ですが違います。男女それぞれの体に合わせてオムツをたたんであげた方が断然、おしっこの吸収も良く、カバーからのおしっこ漏れ対策になります。

こちらでは、輪形オムツの1枚使用の時の男女別のたたみ方の例をお伝えします。

男の子は体の前の方におしっこがよく吸収されますから、前の方を厚めにたたみます。

まず、オムツを縦長に半分に折り、次は輪の縫い目部分の方が3~8cm程度長くなるように半分に折ります。折り返してた短い方がオムツ側にあたるように、長い方がおしりに当たるようにします。これはうんちが隙間に入り込まないようにするためです。

輪の縫い目の方がおしり側に来るようにオムツカバーに当てます。装着のときに、お腹の方までオムツを当てて、あまった部分を外側に折り返して、股の前部分が厚くなるように整えて完成です。

体が小さいうちは、長さを変えずに単純に4分の1に折りたたんでから、前の部分を折り返しても、厚みは充分取れるので大丈夫です。体が大きくなってきたらずらしていきましょう。

女の子は、ちょうど股の下からおしりの辺りの広範囲によくおしっこが吸収されますから、おしりに近い後ろの方を厚めにたたみます。

まず、オムツを縦長に半分に折ります。次に、片側を5~10cm程度長くなるように半分に折ります。長くなった所を短く折った側に合わせて、おしりに当たらない方(オムツの内側)に折り込みます。

これで、厚いところがおしり側にくるようにオムツカバーにセットして完成です。長くする側の折る場所の長さは、お腹までオムツがまわるように調節してください。

男の子のたたみかたより、女の子のたたみ方の方が広範囲に厚みを持たせるため、厚い部分は男の子のたたみ方よりも薄くなります。女の子はおしっこが出た場所から、おしっこがおしりを伝って広範囲に濡れることが多いので、このたたみ方になります。

また、できるだけ輪の縫い目部分をおしりの背中の所に来るようにしておくと、男女ともに縫い目の段差で、多少ではありますがうんちが背中に漏れにくくなります。

男の子のたたみ方で、女の子のたたみ方を単純に前後逆にしても良いのですが、うんちガードを背中側につけるために、上記のたたみ方が良いと思います。

うんちの背中漏れをもう少し積極的に防止したい場合は、縫い目の所を少しだけおしりに当たる方に折り返してください。そうすると、さらに段差ができて、ギャザーのように漏れにくくなります。

このたたみ方は、体の小さい低月齢の頃に使えるたたみかたです。おしりが大きくなって、折りたたむのに厚みを作る長さが足りなくなってきたら、おしっこの量も増えてくる頃だと思いますので、2枚使用に切り替えの時期になります。ずらす長さを長くしすぎると、男の子の場合はうんちの部分が薄くなり、カバーに染みてしまいます。綺麗に厚みをつけられなくなったら、2枚重ねにして使いましょう。