服とオムツは別々に洗う?一緒でいいの?

布オムツを使うにあたって立ちはだかる壁として、洗濯物が増えてしまう、という点が挙げられると思います。布オムツはおしっこやうんちがついたものを洗うので、普通の服と一緒に洗うことには抵抗があると思います。かといって、別々に洗うと、洗濯機を回す回数が増えてしまって、とっても面倒臭いですよね。

布オムツには「これが正解」というマニュアルはありませんから、実は、「一緒に洗ってはいけない」とも、「一緒に洗った方が良い」とも断言できません。極論を言うと、気になるかどうかなので、オムツと服は一緒に洗っても、別々に洗ってもどっちでも大丈夫です。

服とオムツを一緒に洗うときに気になるのが衛生面です。赤ちゃんのうんちは生後1日から大腸菌が出現します。家で布オムツを使うようになる頃は、ゆるゆるうんちや固形うんちに関わらず、いつであれ菌がいる状態です。

服とオムツを一緒に洗う場合には、うんちの下洗いが必須になります。固形うんちを綺麗に取り除いて、洗濯機前の予洗いをした上で、洗剤や漂白剤で一緒に漬け込んでおく必要があります。

その処理をしていても、やはり菌は多少は残ってしまいますから、赤ちゃんの口にするガーゼやタオルを一緒に洗うことをためらう人は少なからずいると思います。

これらの雑菌は、たいていの場合、天日干しをしてしまえば死滅してしまいます。実際に、オムツとガーゼを一緒に洗っていても、ガーゼを赤ちゃんがなめていてもそれが原因で体調を壊すような事はありませんでした。

ただし、全ての菌が死滅する訳ではないので、やはり気になる方は面倒さよりも安心を選んだ方がいいでしょう。

赤ちゃんの肌は生後6ヶ月ごろまでは、とても弱く、かぶれやすかったりするため、合成繊維の衣類も避けた方が良いとされています。洗濯も同じで、最低6ヶ月頃までは大人の衣類と洗濯は分けた方が良いとされています。

大人の衣類、赤ちゃんの衣類、オムツを分けて洗うとなると、一日に最低3回洗濯機を回すことになっていまいます。非常に面倒くさいとは思いますが、オムツと一緒に洗うのが気になる人は、ここは手抜きをすることができませんが、頑張るしかありませんね。

逆に全部一緒に洗ってしまってもいいやーという人は、6ヶ月頃まではせめて、赤ちゃんの服と大人の服を分けて洗った方がよさそうです。

大人の服と赤ちゃんの服は、1歳半ごろまで分けて洗った方が良いとする意見もありますが、3ヶ月で大人のものと一緒に洗っていたという人も、新生児の頃から一緒に洗っていたという人もいるので、千差万別です。

オムツはいくら綺麗に予洗いしていても雑菌があること、大人の衣類とは6ヶ月は別に洗った方が良いこと、雑菌は天日干しでほとんど死滅する上、一緒に洗濯したことが原因で体調を崩したという報告はみられないこと。これらを踏まえて、手間も考えながら、服とオムツを一緒に洗濯するかどうかはお好みで選んでみてください。